今年はジョンレノンの生誕80周年&追悼40周年という記事を書いたのですが、そのうちにジョンレノンの好きな曲って何があるだろうと思いはじめ、単純に私の独断と偏見でランキング形式にまとめてみました。
第1位 | I am the warlus |
---|---|
第2位 | Hey Bulldog |
第3位 | All You Need is Love |
第4位 | You’ve got to hide your love away |
第5位 | Because |
第6位 | Any Time At All |
第7位 | Strawberry Fields Forever |
第8位 | Nowhere man |
第9位 | Girl |
第10位 | In My Life |
さて、第1位は、I am the warlusです。
この曲は、ジョンが子供時代に好きだったと言われている不思議な国のアリスの世界観が出ています。この作品はもうアートですね!現代ではこんな曲を作るミュージッシャンはいません。何度聴いても素晴らしい!
第2位は、Hey Bulldogです。
イントロから格好いいですし、それぞれのコーラスやシャウトもとにかくすべてが格好良い曲です。また、この頃のポールのベースはリードギターならリードベース、これも格好良すぎる!すべてにおいてcool!
第3位は、All You Need is Loveです。
フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」のイントロから始まるこの曲は、3拍子と4拍子が混じった面白い作りになっています。歌詞もジョンらしい曲です。
第4位は、You’ve got to hide your love awayです。
これはアコースティックギターで淡々と弾き語る曲です。何か力強さを感じて元気になれる曲です。
第5位は、Becauseです。
アルバムAbbey RoadのB面の有名なメドレーの前に、じっくりと聴かせる曲です。コーラスがとても素敵です。
ポールとジョージもこのアルバムのなかで1番好きだと言っています。
第6位は、Any Time At Allです。
アルバムA Hard Day’s Nightの曲です。もの凄いインパクトのある曲です。
初期のロックではありますが、メロディはすでに他のアーティストには無い曲です。
第7位は、Strawberry Fields Foreverです。
This is John Lennonといった、代表作です。
第1位でも良いのですが、これを1位に上げる人が多いのであえて避けてみました。
でも、当時の録音技術からすると、この多重録音の音の厚みは凄いです。
才能が溢れすぎている曲です。
第8位は、Nowhere manです。
イントロがコーラスから入るとてもメロディアスな曲です。
映画イエローサブマリンでも「ひとりぼっちのあいつ」が出てきます。
こういう曲ってありそうですが、ないんですよね。
第9位は、Girlです。
前奏はなく、いきなりジョンのボーカル
Is there anybody going to listen to my story
All about the girl who came to stay?
が素敵です。
アルバム、ラバーソウルのなかでも非常にあっている曲です。
第10位は、In My Lifeです。
アルバム、ラバーソウルのなかでGirlと合わせて素敵な曲です。
ジョージマーティンのピアノもキレイです。
もうこの頃から、単なるロッカーでは無いことがわかります。
皆さんのご意見はいかがでしょうか?
でも、なかなかランキングは難しいですね。
このランキング付け作業、以外と楽しかったです!
次は、ジョンレノンのソロ時代のランキングでもやりたいと思います!